26日の夜明けの始まりは風もなく湖面が染まる雲を映し出していましたが、終いの頃は水面は崩れはしたが、こんな雲が広がっていた。
朝焼けの始まりが見応えがあって、それで僕は満足気味。ちょと早めに撤収し、お家へ帰って大好きなコーヒーを淹れようかな・・なんて考えてました。
それで2本出した三脚のうち1本片づけたのです。
もう、コーヒー呑みたいモードですね。
ところが、視界に形のいい雲がズンズンこちらに迫って来るではありませんか。
ただね、鳥屋野潟の上空に流れてくる頃には大概は姿がゆがんでみすぼらしくなっていくもんです。
あまり期待せず、朝焼けの刻も終いに近づいてましたからヘロヘロしながら待ってたら、雲のコアな部分はしっかり残ってるのですね。
慌てました。
待っていながら慌てましたね。
雲の下層が朱を帯びた状態で画面に収まってくれないか・・
あれだけいい加減に(すぐに帰ろうと車のキーを握りしめている)待っていた自分が今度は切に願っているのです。
静かな水面
街の動き出す音が遠くから聞こえてくる。
一方、私の居る草藪からはひっきりなしに秋の虫が鳴いている。
こちらが身動きすると虫の音が止んで、しばらくするとまわりは岸辺に寄る波の音に包まれているんだ。
当たり前のことですが、その当たり前が不思議に貴重な瞬間に思えてくる。
RICOH・GRⅡ ISO100 f6.3 マニュアルモード 鳥屋野潟
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