これもキノコ

右がソフトボール程の大きさ。左はさらに一回り大きい。

キノコの一種、ホコリタケの仲間。

わずか数日で、見つけた当初より倍の大きさに成長していた。写真には写っていませんが、傍らには大なり小なり5個が鎮座している。

フランスの片田舎ではコレに似た近縁種を食用にするという。スライスしてフライパンで揚げて、パンに挟んで食べる・・なんて聞いたような。ただし、美味ではないらしい。口の中でモサモサ、ボサボサ、ネチネチしてくるみたいだ。

この個体自体はまだそんなに臭わなかったが、辺りは屁のようなヘンテコな臭いが漂っていた・・淀んだガスがその周りを覆っている・・そんな感じだ。その臭いは年老いて弾力を失って、見るからに生気のない個体から漂っている風でもある。

あと少しすると、所々にクレーターみたいな穴が空いて、使い古した台所の洗浄スポンジみたいになってくる。終いには腐り果てて分解し、周りの腐葉土に染みこんだり、風の一部となって消えていく。

湿っぽい場所や落ち葉の中で真っ白なボールを見つけたらコレと思って間違いない。

その名は「オニフスベ」(別名:藪たまご)。

RVP100 AI-Nikkor 35 f/2s(f4、1/60) NikonF5  鳥屋野潟 8月上旬撮影

*出来るだけ明るいときに撮影しているが、それでも色かぶりが発生している。かといって露出をオーバー目にかけると表面の質感が損なわれてしまう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

鳥屋野潟・ジェット

木洩れ日とモゾモゾ

関連記事

  1. 寒雨

     最初に断っておくけど、作ってはいないからね。掲載前に女房殿が脇から覗き込ん…

  2. 緑炎

    新潟市・鳥屋野潟公園 写真は8月13日早朝、鳥屋野潟公園、鳥見庵脇の草地で撮…

  3. 燃える水面

    今朝の鳥屋野潟は戸惑いましたぁ~。地上近くに雲の帯が真北から東にかけ、…

  4. 鳥屋野潟・日の出

     写真は今月12日に撮影した鳥屋野潟の日の出。今日18日、仕上がりを取りに行…

  5. ヤマトシジミ

    写真のシジミ蝶はヤマトシジミ。6月25日、近くの鳥屋野潟公園・流れ沿…

  6. 秋 サンシュユの実-2

    2015年9月23日(祝)撮影前回掲載した写真が午後のもので、これは朝…

  7. 鳥屋野潟・Gradation

    ♬~夜と朝のあいだに ひとりの私~・・・ピーターの持ち歌だったっけ、それと…

  8. 木洩れ日とモゾモゾ

    頭上の木々の葉という葉、至る所にセミの抜け殻がぶら下がっている。1枚の葉に4…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。