これもキノコ

右がソフトボール程の大きさ。左はさらに一回り大きい。

キノコの一種、ホコリタケの仲間。

わずか数日で、見つけた当初より倍の大きさに成長していた。写真には写っていませんが、傍らには大なり小なり5個が鎮座している。

フランスの片田舎ではコレに似た近縁種を食用にするという。スライスしてフライパンで揚げて、パンに挟んで食べる・・なんて聞いたような。ただし、美味ではないらしい。口の中でモサモサ、ボサボサ、ネチネチしてくるみたいだ。

この個体自体はまだそんなに臭わなかったが、辺りは屁のようなヘンテコな臭いが漂っていた・・淀んだガスがその周りを覆っている・・そんな感じだ。その臭いは年老いて弾力を失って、見るからに生気のない個体から漂っている風でもある。

あと少しすると、所々にクレーターみたいな穴が空いて、使い古した台所の洗浄スポンジみたいになってくる。終いには腐り果てて分解し、周りの腐葉土に染みこんだり、風の一部となって消えていく。

湿っぽい場所や落ち葉の中で真っ白なボールを見つけたらコレと思って間違いない。

その名は「オニフスベ」(別名:藪たまご)。

RVP100 AI-Nikkor 35 f/2s(f4、1/60) NikonF5  鳥屋野潟 8月上旬撮影

*出来るだけ明るいときに撮影しているが、それでも色かぶりが発生している。かといって露出をオーバー目にかけると表面の質感が損なわれてしまう。

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鳥屋野潟・ジェット

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