鳥屋野潟 夜明け前・6月の夜明けの朝はこんな感じの色

先週末に現像が出来上がっていたが、フィルムスキャナーの調子が悪く、ああでもないこうでもないと、いろいろいじくり回しているうちに自分にとってのベストなスキャン設定値がわからなくなってしまった。

スキャンすると、不鮮明に見えたり、ぼ~としたりするし、発色ではオレンジ色がとんでもなく人工的な色の乗りになったりして、何度もやり直ししていた。

そんなことで一度、初期設定に戻した。出力解像度だけ調整したが、いまひとつ納得がいっていない。巷では同じスキャナーを使用している人もいない。メーカーの取説読んでも、パソコン画面で楽しむ際の設定値みたいな項目は載ってないし。

そもそも出力解像度ってなんだ? だったら入力解像度もあるはずだし、それもよく意味が解りません。ポジ原板の発色やピント精度がスキャンすると損なわれてしまうのだ。原因は何処にあるのだろう。気になってしょうがない。

撮影の実際

5月29日、夜明け前の鳥屋野潟。

以前にも書いたことがあるが、最近の夜明けはいきなり朱色に染まる。昨年のような桃色ではじまり、その後に朱色・・がないんで、ちょっとガックしだ。季節的と捉えるにしても昨年は既になんども見ているのに・・。

水面が奥の方で割れている。あそこに流れの境があるのだろうか。対岸の街並みも山陰も暗く沈んだまま。

RVP100 Ai-Nikkor 180 f/2.8s ED NikonF5  鳥屋野潟

[ad#co-1]

  • follow us in feedly

カジカガエル・鳴き声が夕暮れ迫る五頭山麓清流沿いに響く

黄昏カエル・何故か、「おうごんカエル」と呼んでしまう

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP

とみとみの新潟フォトブログをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む