冬の関屋浜は夏の面影を引きずったまま・Ricoh gr3&gr3x

Ricoh gr3

29日に最近アタイのトレンドになってる新潟市は関屋浜へ出掛けた。

トレンド・・なかなかいい言葉だ。俺には今、ここしか行く場所がない。

なぜか?

手っ取り早いからである。

自宅から車で20分かからない。ガソリンあんまり使わない。駐車代タダ。

Ricoh gr3x

近くの駐車場に車を入れる(除雪されてないね)。

浜に出るとプチプチ顔や服に何かが当たる。風はさほど強いわけでないのに気になるんだな、そのプチプチ当たる何かが何だって?ってね。

ただし、プチプチ何かが当たる事より寒さが身に染みる。

血管が硬直してるな・・俺の体の中。

gr3x

セットからして新婚カップルがブランコに乗って門出の写真でも撮ったのだろう。シーズンが終了し秋が来て冬が来て、季節風が強まって、とうとうセットも壊れてしまった。

荒涼とした浜辺に鮮やかであったはずのハートのリースが震えていた。

水平線と手前の鉄管が重ならないように体を伸ばしたり中腰になったりしながら撮影位置を決めてます。画角は40㍉だね。これがちょうどよかったです。

というのは、最初24㍉NikonF3構えてファインダーで覗いていた。しかし画角が広すぎて余計なもんが入り込む。28㍉のgr3に替えても似た感じ。それで40㍉のgr3xに落ち着いた。

ただし「冬の旅」は余計な事は考えないことに尽きる。

レンズが・・カメラが・・どうのこうのより、これだというカメラ一つで撮りまくっていたほうが、フットワークよく撮れるんじゃないかな。すくなくともアタイはそういう部類だ。

考える思考を体を燃焼させるエネルギーに転換しないことには寒くてやってらんねぇこともあるし。

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