ブリーチ・バイパスでアノ時の「青」を表現した・Ricoh gr3x

Ricoh gr3x

ブリーチバイパス仕上げ、いわゆる銀残しにチャレンジしてみた。ドキドキだ(ハラハラまでではないけど)。写真を作り変えてしまう気がして、禁断の領域に踏み込む気がして・・。

偽って表現してる気がしてならないんだね。元の画像に手を加え過ぎやしないかって。

気持ちを切り替えましたわ。割り切りました。

ビルの隙間は薄暗くて射し込む光は地面に届くあたりで青く淀んでいた。その印象が撮影後も頭の中に残っていて、ポジモードで何回か現像してみた。けれども、どうも「作った青」が気になってくる。

明るい部分の建物の縁が青く滲んでいるんだね。

俺のやり方が下手なだけかもしれないが、モードの強弱を色々変えて現像処理しても青い縁取りは残ったまま。諦めて、モノクロモードで落ち着かせようとしたんだ。

でもね・・

やっぱり撮影時に感じた「青の印象」が頭から離れない。

瘡蓋みたいにあの時の青がこびりついてしまってる。

モノクロで表現したとしても、アノ時見た青を思い浮かべてしまう。

どうしよう?

思いついたのが、ブリーチバイパス(コレでいこう!)。

いいのか、わるいのか・・何とも言えない。アノ時に感じた雰囲気は出てるけど。

6日撮影・新潟市古町

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