夏の終わりの海辺は寂しいもんだ・Kodak Tri-Xで撮る

Kodak Tri-X400 Ai-Nikkor 35f/2s NikonF3

胎内市村松浜である。

ホントのことを書くと、撮影した10月3日は暑かった。太陽の直射をジリジリ感じた。それでも「夏の終わり」とタイトルを付けたのは、泳いでる人がいないから、波があるから、枯れた浜草が風になびいていたからである。

目にする光景は「夏の終わり」である。

浜の高みに向けユンボのアームが顎肘ついていた。任務完了で草臥れ果てたみたいに。

撮影

陽射しはギラギラだが、雲の流れが速い。太陽が雲に隠れ陽射しが弱まると、周りが一気に沈み込んでいく。その瞬間を一発撮り(36枚目で、もう1枚・・なかったわ)。

現像

トライXは露出オーバーに仕上がる傾向があるんで、今回はレシピを過去の自身の現像データと照らし合わせ、現像時間を2分短くした(かなりの冒険である)。現像液の希釈率、現像温度、攪拌はほぼレシピ通り。結果はちょっとアンダーかな。次回のトライXの現像は2分の短縮ではなく1分半にしよう。

Silversalt Dev.(1+30) 20℃ 11分(30/60/1)

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彼岸前に咲いた彼岸花 新潟でのリバーサルフィルム現像が終了した

新潟市古町メインストリートの朝 日曜午前7時で人いない

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