彼岸前に咲いた彼岸花 新潟でのリバーサルフィルム現像が終了した

RVP100 Ai-Micro Nikkor 55f2.8s NikonF3

複雑な心境

ベルビア100フィルムで撮影したコノ写真のような発色が気に入らず、プロビア(RDPⅢ)に変えて彼岸花の撮影をしてるが、そのフィルムの納期が遅い。

フジのリバーサルフィルムは全て東京調布の現像センターで処理されるようになり、併せて地元販社のカメラ店への取り次ぎ回数も半減、結果、リバーサルフィルムの納期がクソ遅くなった。

最短で5日、下手すると2週間近く要する。地元新潟で現像処理されてて、回収担当者も2日おきにやって来てた昨年までは最短で中1日、最長でも中3日だった。

あぁ・・文句言いたくなる。でも・・もある。巨人・富士フィルムが衰退するフィルム部門を切り捨てずにいるのだ。これには文句言えなくなるな。

複雑な心境その2

フィルムスキャナーを新たに購入した。今更である。国内メーカーに拘った。するとフィルム専用スキャナーはあってもチープなモノばかり。エプソンの最高機種GT-X980フラットヘッドスキャナーにした。2014年発売開始で性能的にはもはや古いかも知れないが今だ販売されてる。

デジカメの緻密さには参った。けれどもモノクロフィルムの露出コレでどうか!って撮って、こうやればきれいに現像できるだろうと仕上がりを想像しながら現像する。仕上がったネガの中にウワ~となコマを見つける。たまらなく嬉しくなる。これで紙焼きまで出来たら・・そう考えるとワクワクしてしまう。

Adox CHS100Ⅱフィルムをなんとしてもスキャンしたいが為に購入した。

写真は先月18日午後雨降りの中、鳥屋野潟公園で撮影。

おっと! カメラトラブル

今回のスリーブに駒ダブリが二箇所あった。

巾1センチぐらいのと5㎜ぐらいの。F3金兄のほうである。前回もコイツが最初にそうなったような。その時は修理店では症状が見られず、念のためスプールを交換してる。

何故今回?。

フィルム装填時のミスでありたい。

なんかそんな気がする。

そうであってくれ!

そうじゃないとまた修理にカネが飛んでいく。もう1本のリバーサルが来週早々には仕上がる予定だ。そのスリーブにも同じような駒ダブリがあったなら考えよう、いや、修理に出さんば駄目だな。

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