波打ち際の父と子 サプライズな出会い・白黒フィルムで撮る

t-max100 cosina voigtlander ultron 40f2+y2 nikon f3

ものの見方・自身と他人の違い/思い込み

撮った人が気に入る写真は「ありふれた写真」になり、撮った人が超お気に入りとなると「下手くそな写真」な部類に入る。で、撮った人が普通に良いと感じる写真が「良い写真」になる確率が高い。

写真は僕が撮ったのだけど、撮影直後からこのカットは超お気に入りであったから(現像の仕上がりを予想して)、突き詰めるに「下手くそな写真」になるのだろう。

だからあまり気にしないようにはしていたが、「フィルムは大切に現像しなさい」と天の声が耳元で絶えず鳴り響いていたのは確かである(加齢による耳鳴りに過ぎない)。

「あまり気にしないようにはしてた」はこういうことである。

つまり、「超いいね」=「下手くそ」という定式が成り立つのを敢えて歪んだ考えでもって防いでいたんじゃないかって。実際に現像したネガを眺めて「オッ!」と一瞬目を見張ったが、瞬時に「待て待て」と自身の感情の高まりを打ち消そうとする自分も介在した。

・・あぁ・・なにを言いたいんだろうか・・

要するに他人の価値観は自身の価値観とは違うんだよ。ただ単に思い入れが強いだけかもしれないよってな事を冷静になって考えなさい。そうしないと火傷するから・・ということだ。

よしよし、頭冷やして眺めてみよう。

やっぱり自分では「超いいね」レベルに入ってくる。すると他人が観れば「下手くそな写真」の部類に入るわけか。何が足りないんだろう・・なんかヒントが見えそうな気がしてきたぞ。

Silversalt Dev.   撮影22/8/2021

*読み返してみたが 何言いたいんだろう 酒の飲み過ぎか 

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