早朝の生コン工場はどことなく無機質で異空間に迷い込んだ気分

ACROS100Ⅱ cosina voigtlander ultron40f2sl NikonF3

平成大橋を渡る際は川上側の歩行者・自転車専用道を走るから、川下側の此方の風景はほぼ目に入らないし、入ったとしても視界の隅で一瞬にして流れる点景であるから記憶に残らない。

通勤時に目にする風景をモノクロフィルムで撮っちゃおうとする行為そのものが平準化してくると、ちょっとは早く家を出て寄り道まではいかないまでも、立ち止まってウロウロするのが当たり前になった。

以前は10分早く家を出るのがどれほど大変であったか。それが軽快に自転車漕いでるんだから、趣味の領域を広げることは自身の内面生産を向上させる。

さて、この生コン工場。

陽が当たってきて、お目覚めでしょうか。それにしても構内はゴミ一つ落ちてないし、あまりにも静かである。こりゃぁ『沈黙の要塞』そのものなんじゃないかって感じるのだね。

異次元の世界を垣間見てるような錯覚を覚える。

写真は6月の第2週に撮影したかな

Silversalt Developer

ロジナールとか狙ってるけど、在庫切れ。偶々コレがあったんで注文した。ボックスデータ通りにやってみた。ISO感度80で撮影  希釈1+20 20℃ 14分(30/60/1)でやったらこうなった。

現像の経験僅か1年足らずのアタイの戯言デス。

ハイライト部が飛ばずに抑え気味かな。そうでない部分の階調がよく出てるような気がするようなしないような。上品な絵になるような。コントラスト出てるような・・デス。

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