鳥屋野潟・減感現像

RVP100(-1減感) Ai-Nikkor 24f/2.8s NikonF3

このところ朝が朱色に染まらない。

晴れると雲ひとつなく雲があれば全天ビッシリで、染まる隙間もない。4月後半から再開した出勤前の鳥屋野潟撮影、いまのところ、「オッ!」と思わず声が出た朝焼けはまだ出ていない。

写真は先月24日の朝焼け。この時は「いいかも!」と期待が持てたが、日の出近くになって、雲がどんどん消えていった。朝焼けの刻、クライマックスを過ぎて上空にようやく雲が流れてきて、薄れる朱色を妬みながらシャッターを切っていた。

痛恨のミス

おかしい。

NikonF3の出目露出数値が遅い。

撮影時に気がついていた。この明るさなら1/125いっててよいはずだ。なのに1/60の表示。併用してたGRⅢの露出表示は1/125でマニュアル操作してるのに。

おかしいと感じながらも何時ものスタイルでパシャパシャ撮った。

家に戻って、この事思い出し、なんでああなんだろ?訝ってカメラ眺めていたらf3の軍艦部にある露出補正ダイヤルが+1を表示していた。ほぼ触ったことのないダイヤル。小さなロックボタンを押し込みながらじゃないと回らないダイヤルなのに。

なんで?

毎回撮影後に埃取りとかやってるからその際に動かしたんだろう。

でも・・動かした記憶なし。

そんなことより、フィルムだ。さあ、どうする。

まだ撮影できるコマが10カット以上はあったが、フォルムを巻き戻した。富士のボックスデータを確認すると減感処理は1/2段までとある。コレじゃあ足りない。-1段は欲しい。

フィルムを出しに行く。

店員に色々説明してたら、運良く富士の方がやってきたんで、その人まで巻き込んで話して「1段減感、ダメなら1/2段減感でお願いしよう」となった。

写真は出来上がってきたスリーブをスキャンした画像。コメント何もないから1段減感で処理されたんだと思う。見た目、減感処理によるネガの劣化は感じられない。

ホッとなった。

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真昼の裸電球

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