真昼の裸電球・新潟市内カメラ量販店でもフィルム現像用品在庫パラパラ

Kodak T-max100 Ai-Nikkor 35f/2s+Y2 NikonF3

「真昼の・・」なんてタイトル付けてますが、実際は午後の3時ぐらいです。陽がちょっと傾いて地面に長い影が落ち始める時間帯ですが、陽の光は夏を思わせるようなソレなんです。陽の光をまぶしく感じたのでこんなタイトルにしたのでした。

モノクロフィルムの現像液がなくなりそうで、駅近くのカメラ量販店へGO。Bカメラは店頭ナシ、YカメラでコダックT-MAXデベロッパーと富士SPDあり、必然的にT-MAXデベロッパーを購入。

ホントはコダックのD76が欲しかった。一番名の知れた現像液だから店にあって当然と考えていたが甘かった。なぜないのだろうか?後で調べたらとうに製造中止となっていた。

アタイが何気に手にし普通に使ってた現像液は単なるお店の在庫商品だったのかも。コダックからは代替品のエクストール現像液が出されているが、店頭で見かけたことはない。

フランスのメーカーでドイツが原産国であるベルゲール・パンクロ400というモノクロフィルムを手に入れたんで、手っ取り早い現像液にと目論んでいたが残念である。代わりにT-MAXデベロッパーというどちらかと言えばコダックT-MAXシリーズ用に特化した現像液を購入したというわけだ。

ベルゲールの現像に実際にT-MAXデベロッパーを使用しているが、この感想は後日記す(パンクロ400の仕上がりネガは手元にあるが、自身のブログにさえ写真を投稿しないということは、結果がお分かりであろう、少なくとも定着の特性には驚きだった)。

さて、T-MAXデベロッパーを手にしたからにはT-MAXシリーズのフィルムを使わないといけない呪縛みたいなものがって、アタイもついでにISO100、400、2種類のフィルムをそれぞれ買っちゃったのだった(昼飯用の小遣いが消えた瞬間である)。

写真はT-MAX100。

光にメリハリあり、影もクッキリなのでY2フィルターをかまして撮影した(この時、リバーサルフィルムでも撮影してるが、y2フィルターを透した光景とそうでない光景の色の差には驚きですね)。

写真の被写体は初めて午後の光で撮影した。いつもは朝早い時間にやって来て誰もいないのを見計らってパシャパシャやっていたが、昨今はコロナ禍による外出自粛のせいもあるのかな、昼でも人がいない、車が来ない。

そんなことで歩道を行ったり来たり縦横に駆けては構えていたら、近所のおばさんが「すいませんねぇ」と、自転車にまたがった明らかに学生風男子には「通っていいですか?」とまで声を掛けられる。

それだけ撮影に没頭してたのでありましたが、仕上がりの写真はそれが何か?でありました。

20℃ 7分30秒  長いな。 次回30秒短縮しよう。

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砂に食われる・ISO400フィルムの有り難味を実感した

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