鳥屋野潟トロリンチョ・乳白色の世界が広がった奥様退院日の朝

本日、奥様の退院日。

放射冷却現象が起きる。見渡す限り霧の中。地表近くと上空部分が特に濃く真ん中だけ薄い。鳥屋野潟周辺はそれが特に顕著だったらしい。

「病院8階からの眺めは雲海を見ているようだったわ」と奥様。

「私、その時そこにいました」とは口が裂けても言えない。

4時過ぎに上沼橋へ。かなり冷え込んで寒い。

準備していると同じようにもう一人がやってきた。軽く会釈してポイント入り。

雲海のような霧が湖面上で揺らいでいる。ビッグスワンが「雲海の中の竹田城」みたいに見えた。

やがて朝焼けに染まり始めたが霧も濃さを増していく様子。

濃くなるにつれ朝焼け独特の色合いが失せていく。慌ててパシャリとやった。

スローシャッターで霧をクリーム状に表現したかったが、どうだろう。

RVP100 35ミリレンズ NikonF5

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福島潟の朝焼け・撮影を再開した頃、僕は53になっていた

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