CRACK・道端の水溜りが凍っていた・Ai-Micro Nikkor105f4

暦の上で『立春』を過ぎたこの時期が一番気温が下がるというけど、ホントだ。暖冬の影響で冬への備えなんてとっくに何処かへ行っちまっていたからこの寒さは骨身に応える。待ち望んでいた冬であるのに、外へ出たくないのが本音でもある。

氷が張った

雪が降った

・・・外に出てみた・・

相変わらず北風がビュウビュウ吹くなか、近くの鳥屋野潟公園を散策する。歩きながらも防寒着の内側でしっかりカメラを握っている。

何を撮ろうかな・・いやいやそうじゃなくて、目の向いたものを何でもいいから撮っちゃおう。寒さで体や頭の中までコリコリになりがちな思考を揉みほぐしながらゆっくりゆっくり(引き返したい気持ちは確かにある)。

小径の真ん中、窪みに氷が張っている。

それぞれ覗きながら思案する。

氷の模様、面白そう。

クラックですね。

波打っているもの、樹木の年輪みたいなもの、幾何学的なもの・・などなど。

その中から一番最初に選んだ模様が掲載した写真です。

写真の背景

真上からレンズを向けようと思いましたが、三脚の脚が氷を割りそう。

割っちゃえばもう終わり。

割りたくないから氷り溜まりの縁ギリギリから狙ってます。

写真の上が東側で陽の光がやって来る方向。僕の左横から北風がゴワ~。レンズの絞りf8、1/15秒、ミラーアップですね。

1枚撮ったところで暗雲がやって来て吹雪き出した。それで写真撮るの止めました。ですから、この時の写真はこのカットしかありません。

ポジをチェックしてみたら思っていた以上に良く出来ていた。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105f/4 NikonF3

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タカアザミ 朝霜・Ai-Micro Nikkor 105f4で接写

錨・金に草かんむりと田んぼ・・大地に使用される漢字がナゼ海なん?

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